落花生の採種
千葉県の特産品、落花生。
千葉県民、特に八街市周辺の産地の人たちは「落花生」と「ピーナッツ」という言葉を使い分けています。「落花生」という言葉はまだ収穫して加工していないもの、または加工してあっても莢ごと煎ってあるものをさすことが多く、「ピーナッツ」というと莢を割ってバタピーや砂糖、チョコなどさまざまな味付けで加工してあるものをさすことが多いです
なので、タネを買いに来られたお客様に「ピーナッツの種子をください」と言われると私たちは違和感を感じるのです。(勝手にそう思っているだけかもしれませんが・・)
さてこの落花生という作物、千葉県以外のお客様からこんなにも多くのタネをご注文をいただくようになったのは通信販売とインターネットが普及してからなのです。弊社では50年以上落花生を大手のメーカー様に卸してきましたが、平成20年頃から急速に家庭菜園に普及し、注文が増えました。
それまでは落花生が畑でどのように実るのか?千葉県以外にはほとんど知られていませんでした。
平成19年に「おおまさり」が育成され、「ゆで落花生」という食べ方が急速に全国に広まりました。それにより同時に主力品種の千葉半立も全国から種子のご注文が増えました。大きな産地はできませんが、全国的に落花生が栽培されるようになりました。
最近では大人気のバンド、official髭ダンディズムのヒット曲「ミックスナッツ」という曲の中にピーナッツは木の実のふりをしてる、とか地面の中にできるという歌詞が出てきて、オーすごい!ここまで落花生がメジャーになったのか!と勝手に感激しました。
高齢化と連作障害で落花生採種の委託農家を確保するのが年々厳しくなっておりますが、今後も高品質の種子の供給に努めてまいります。
弊社では国内主要メーカー様をはじめ東北から沖縄まで全国に落花生の種子を卸しています。
取扱い品種:
おおまさりネオ、Qなっつ(千葉P114号)、千葉半立、ナカテユタカ、郷の香
おおまさりネオの特性
https://www.pref.chiba.lg.jp/ninaite/network/field-r3/hata-2021-2.html
Qなっつ(千葉P114号)の特性
https://www.pref.chiba.lg.jp/ninaite/network/field-r2/hata-2020-05.html
落花生栽培の手引き(千葉県発行)
https://www.pref.chiba.lg.jp/ninaite/seikafukyu/documents/05_rakkasei-tebiki.pdf
いろいろなお店を探してるけど、毎年落花生のタネが品切れで買えないというお客様、個人の方、少量からでも対応しますのでお問い合わせください!
おおまさりネオ、Qなっつは農水省登録品種です。自家採種したものを許可なく譲渡や販売はできません。(自家使用のための自家採種は許可されています)